みおつくしです。今日も今日とて、資産形成と豊かな暮らしを求めて奮闘しています。
私の住んでいる地域では一日のうち、半分の時間は雨空という不安定な天気が続いています。皆さんのお住まいの地域はどのような空模様ですか。
さて、皆さんは仕事から帰ってきて、あるいは家事・育児が一段落ついた後、「自分のやりたい事」に時間を割けていますか。
みおつくしは、少し前までダラダラとスマホ・PCを触り続けて時間をドブに捨てていました。仕事から帰る→ごはん→スマホ・PC→寝る→仕事、繰り返しの無味無臭の暮らしです。
今日は豊かな暮らしのための「時間の作り方」について考えていました。
時間をドブに捨てていた、みおつくしの一日の過ごし方
「時間がない」は本当か?一日を可視化してみよう
これまでの人生、常々「時間が無いし・・・。」を言い訳にしてやるべき事を後回しにしてきました。
本当か?
自分の一日を可視化してみました。
灰色のスマホを触っている時間は180分(3h)・・・。思った以上にスマホを触っている事が分かりました。
「まとまった」時間以外の、無意識な「すきま時間」も実は多い
自分の行動を可視化すると、スマホを触っている時間がどれくらいあるのか明確になりますね。
一日のうち、3時間もスマホを触っていては自分を成長させる事もできないです。また、1h未満のスマホ時間が3回もあり、無意識のうちに時間を浪費している事もわかりました。
この時間を、どうにか自分のスキルアップする行動に繋げられないのか?
時間を作るのは「優先順位」をつける行為ではなく、「劣後順位」をつける行為
劣後順位とは
ここからが本題です。
以前、面白い時間の作り方の講義を受けたので、記載したいと思います。
皆さんは「劣後順位」という言葉を聞いたことはありますか。
「劣後順位」 = 「必要がない事の順位」です。
よく、「優先順位を決めて物事に取り組みましょう」と言われますが、それって必要な項目以外にも何となくできたらいいな・・・って項目が混じっていませんか?
優先順位を決めるだけでは、全部をこなす前提で多数の項目がリストアップされ、意識が分散してしまいます。
なので、「今日やらない」項目を決めて、本当に重要度が高い項目に集中するべきです。
「劣後順位」の使い方
では使い方です。みおつくしも、講義を受けてから取り入れようと実践中です。
やり方
- 1:頭に浮かんだやりたい項目を書き出す。
- 2:その項目の中で「今日やらなくても大丈夫」な項目に×印を入れる(緊急度が低い項目削除)
- 3:残った項目の中で、重要度の高い項目から番号を振る
この3ステップです。
先週の休日の、みおつくしのメモです。
洗濯や秋服探しは明日でも構わなかったのですが、
- 冷蔵庫が空 → まずは買い物
- 車検の有効期限が9月末 → 最終の車検候補店を絞る
となりました。このように「緊急度が低い項目」を削除して、残った中で「重要度が高い順番」を決めると、ものすごく行動しやすくなりました。
「時間がない」あなたへ。時間を有効活用しなければ、「豊かな暮らし」なんてできっこない
これは実体験なのですが、みおつくしは決められた項目・順番をこなす事にエネルギーはあまり必要じゃないです。理由は、明確にやるべき事が決まっていると、最初の一歩のハードルがすごく低く感じるからです。
逆にこなす項目も順番も決まっていなければ、ついスマホを触ってしまいます。
なので、ぜひ皆さんにも
- やりたい事をメモに書き出す(お気に入りのメモだと気分もGood!)
- 「今日やらなくてもいい事」を決める
を実践してみてください。きっと今よりも物事が進めやすく、時間を有効う活用できるようになります。
限られた時間を厳選した項目にあて、豊かな暮らし・なりたい自分に近づけるといいな。
では、また。
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