【読書のすすめ】社会人になって失った好奇心の取り戻し方

暮らし
厳選した雑誌たち

みおつくしです。今日も今日とて、資産形成と豊かな暮らしを求めて奮闘しています。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こちらは雨が続いていたのですが、雲の切れ間から久しぶりに青空を見ました。

自宅の駐車場から

さて、皆さんは最近ドキドキ・ワクワクした記憶はありますか。

みおつくしは、無味無臭の毎日でそんな記憶はありません。過去に何度かあったかもしれないですが、勤務先と自宅を往復した記憶でもう思い出せないです。

耐えきれなくなって、先週とうとう好奇心を取り戻す旅に出ました。(2hで自宅に戻りましたが・・・)

で、どこに行ったかというと、「図書館」になります。

「そういえば、最近はスマホでネット記事・漫画を読むだけで書店に行ってなかった。図書館なんていつぶりだろう・・・。」

こんな感じでふらっと図書館に立ち寄ってみましたが、大正解でした。

図書館はコスパ最強、情報の泉

ネット記事にはない図書館の魅力

みおつくしが感じた、「図書館の魅力」は3つです。

  • 紙媒体
  • 同ジャンルの本が横並び、簡単に比較できる
  • タダ(無料)!!!

紙媒体はネットより圧倒的に情報量が多い

一つ目は紙媒体であることです。スマホが普及した今、すっかり本に触れなくなりましたが、本は目に入る情報量が圧倒的に多いです。

例えば、「秋の旬の物を使った料理・レシピを知りたい」時に

ネットの場合

・「秋 旬の物」で検索 → 食べたい食材を決める → 「〇〇〇 レシピ」で検索 → 1~5ページくらいを見た中で、気に入ったレシピ名のサイトを開く → 材料・作り方を確認

本の場合

・秋のレシピ本を1冊選ぶ(△△△ 秋号) → 目次を開いて、名前から食べたい食材・調理法を決めでページを開く→材料・作り方を確認

どうでしょうか。見開き2ページから得られる情報量は圧倒的なので、食材・調理法・出来上がった料理の写真までパッとほしい情報を得られます。

同ジャンルの本が横並び、比較が容易で疲れにくい

図書館なら本棚の前で立ち読み可能なので、欲しい情報がなくても横の本にサッと移れます。しかも背表紙に題が付いているので、内容の予測ができますし、表紙からもどのような本か大体は想像できてしまいます。

気になった本を手に取り、目次やあらすじをちょっと読むだけで、自分に必要かどうか多数の本を比較できるので情報を探すことに疲れにくいです。

その情報、タダ(無料)で持ち帰れます

上の雑誌類は、みおつくしが図書館で借りてきたものです。近くの図書館では雑誌のバックナンバーの貸出も行っているので、張り切って借りてきました。

& Premiumは「あんこと、きなこ」の題のように、あんこ・きなこの特集でほぼ1冊仕上がっています(笑)

当然ですが雑誌はお金を払って読むものなので、仮に購入したとすると

  • 暮らしの手帳:1,100円
  • Hanako:930円
  • & Premium:930円
  • 家庭画報:1,750円      ※4冊ともAmazonの価格参考

で合計:4,710円も掛かってしまいます。

今は情報社会なので、しっかりした情報を得ようとしたらお金が掛かります。

それがタダで手に入れば嬉しいですね!

読みたい本が決まっていなくても、心惹かれる本と出合える

結論は「パケ買い」ならぬ、「パケ選び」

明確に欲しい情報を決めてから図書館を訪れてもよいですが、みおつくしは読みたい本が無くても定期的に図書館を訪れています。

歩いて本棚を眺めていれば、どんなに読みたい本が無くても興味が持てる本が1冊はあるからです。

背表紙に惹かれたり、平置きされた本の表紙がすごく素敵なイラストだったり・・・。図書館をぐるっと1周している間に、手が本を取っています。

全国の市区立図書館の平均蔵書数は何冊かご存じでしょうか。

正解は・・・・・・13.5万冊(下記リンク参照)です。

全国の公共図書館の平均蔵書数と人口1人当たりの貸出冊数を知りたい。 | レファレンス協同データベース
レファレンス協同データベース(レファ協)は、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築する調べ物のための検索サービスです。参加館の質問・回答サービスの事例、調べ方、コレクション情報など調査に役立つ情報...

13.5万冊のすべてが興味ない、なんて事はありません。一度、図書館を歩いてみてください。

「読書の秋」はすぐそこ。

長々と書きましたが、今の情報社会では情報(知識) = お金とも言えます。何をするにしても、しっかりした情報を得るには誰かしら何かしらに、代金を支払う必要があります。

そして、情報は好奇心の源でもあります。

好きなレシピ、素敵なバッグ、資産形成の仕方、考え方・・・・。

せっかくの秋だから、今年は「読書の秋」として自分の豊かな好奇心を取り戻してみませんか。

今より、きっと楽しい日常になるはず!

では、また。

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